SeaSonde  海洋短波レーダー表層潮流自動観測システム



  SeaSonde 海洋短波レーダー表層自動観測システム(SeaSonde 仕様)はHF周波数帯を利用して海面に電波を発射し、
  海面で反射した二次散乱波を解析し、その散乱波の速度、向きを求めております。 海岸近傍に設置した各地方局では海岸より
  視程40から70Km、距離分解能1から3Km、最大4,000平方メートルの広大な範囲の表層潮流を観測し、視線方向のデータ
  を収集します。また、本システムは使用する占有周波数帯幅により、最大300mまで高密度データが収集できます。 各地方局
  で取得された視線方向データは電話回線、インターネットなどを介して、中央局に自動、任意に集めることができ、マップ上に観
  測範囲の視線方向データ、各局の視線方向データと統合させたトータルベクトルなどを表示できます。 更に、地方局近傍の海面
  上の波向き、波高データも表示することができます。
 
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