Long−Range SeaSonde(Long−Range SeaSonde 仕様)は海岸から最大200kmまでの表層潮流を観測すること
ができます。 夜間本システムで使用する周波数帯のノイズレベル(電離層の影響等)が上昇しますので、データは主に日中にな
ります。
観測範囲が広大な範囲になりますので、推奨するレンジ分解能は6から12kmです。
本システムは1999年春にカリフォルニア州のモントレー湾、スクリプス海洋研究所で始めてのデモンストレーションが実施され、
現在、標準システムとして販売され、既にアメリカ国内、日本を含む海外でも運用されております。
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