RiverSonde 非接触型河川表層流監視システム


 
      RiverSonde非接触型河川表層流監視システムは河川、運河など水の流れを電波を利用して連続的に表層流速
     プロファイルを提供する画期的なシステムです。
     システムのデータ出力は他のデータセットや総排水量の計算(Q)を行なう為のモデル入力に必要です。また、防災
     や洪水時の総流量、流れの変化を観測可能とする理想的なシステムです。
     本システムは川縁、河川敷などの陸上に設置できますので、メンテナンスなどが容易です。
     堅牢なハードウェアとソフトウェアは他の現場型観測機器が対応できない過酷な天候下などでも自動運用・データ処
     理を実行します。                                         
      本システムはゲージ法などによる旧式の測定方法に代わる非接触測定システムとして1999年に開発が開始され、
     いくつかの河川に設置し、長期間の観測・改良を経て製品化されました。
     論文なども用意されておりますので、ご興味のある方はお問い合わせください。
     本システムを応用して、局所的な海域、例えば狭い海峡、運河、桟橋近傍などの表層流を数百メートルのレンジを約
     15mメッシュで流速ベクトルを観測できるシステムの提供可能です。
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